おのおの、自分のことばかりでなく、他人のことも考えなさい。
だれでも、自分の益を求めないで、ほかの人の益を求めるべきである。
わたしたち強い者は、強くない者たちの弱さをになうべきであって、自分だけを喜ばせることをしてはならない。
しかし、もしあなたがたが、「自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ」という聖書の言葉に従って、このきわめて尊い律法を守るならば、それは良いことである。
喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。
だれかが弱っているのに、わたしも弱らないでおれようか。だれかが罪を犯しているのに、わたしの心が燃えないでおれようか。
しかし、わたしを信ずるこれらの小さい者のひとりをつまずかせる者は、大きなひきうすを首にかけられて海の深みに沈められる方が、その人の益になる。
この務がそしりを招かないために、わたしたちはどんな事にも、人につまずきを与えないようにし、
人はみな、自分のことを求めるだけで、キリスト・イエスのことは求めていない。
モーセはガドの子孫とルベンの子孫とに言った、「あなたがたは兄弟が戦いに行くのに、ここにすわっていようというのか。
その事がモルデカイに知れたので、彼はこれを王妃エステルに告げ、エステルはこれをモルデカイの名をもって王に告げた。